5
Same Time Next Tuesdayは、人生の問題と向き合い、より良い人間へと変わろうとしている、どこか胡散臭い整備士のジョーを描く物語です。ジョーは、自分の人生を大きく揺るがした出来事をセラピストのオラシオに語ります。
物語は、オラシオのオフィスで繰り広げられるセッションと、ジョーが出来事を振り返るフラッシュバックの間を行き来します。オフィスでの会話では、ジョー自身と彼が抱える問題を掘り下げていきます。フラッシュバックの途中には、2人が文字どおり「話す首」として登場し、時おりコメントを挟むこともあります。
オフィスのシーンでは、2Dのキャラクタースプライトと3Dレンダリングされた背景を組み合わせ、カメラワークやスプライトのアニメーションで画面に躍動感を加えています。一方、フラッシュバックのシーンはジョーの視点による一人称で描かれ、モーションコミックらしい演出を引き立てる、個性的なスタイルがふんだんに盛り込まれています。
Same Time Next Tuesdayは全3回のセラピーセッションで構成されており、ジョーがその時々に起きた出来事をオラシオへ報告していきます。さらに、本編開始前に行われたジョーのセッションを収録した10~15分のエピソード(セッション0)も用意されています。ここではジョーがセラピーを受ける目的を明らかにし、これまでのコミックで起きた出来事を振り返ることで、初めての方にも物語の流れを分かりやすく伝えます。