三相奇談

『三相奇談』は、今年のIndiePlayでベストナラティブゲームにノミネートされた、物語主導のパズルアドベンチャーゲームです。現在、SteamのNext Fest向けのデモ版が事前公開されています。プレイヤーはゲームの序章と「净飯編」を体験でき、ゲームの基本的なプレイと世界観を垣間見ることができます（デモ版の全体プレイ時間は約1時間です）。完全版は10～15時間のプレイが可能になる予定で、プレイヤーはそれぞれ独特の能力を持つ3人の妖怪キャラクターを導き、次々と発生する奇妙な事件を調査していきます。しかし、これらの事件の背後には共通する黒幕が潜んでいるようです……。

Everscape Gamesは、この新しいデモ版を皆さんに体験していただきたく思います。ご意見やご感想がありましたら、ぜひプレイヤーコミュニティでスタッフにフィードバックしてください。現在、開発チームは最終段階の開発に全力を注いでおり、できるだけ早く完全版を皆さんにお届けできるよう努めています。

さらに、『三相奇談』は近日中にModianでクラウドファンディングを開始し、ゲームの音楽やアートなどをさらに改善するための資金を募る予定です。Modianのクリエイティブページは既に公開されており、興味のある方はぜひご注目とご支援をお願いいたします：
https://m.modian.com/idea/6169.html

『三相奇談』について

『三相奇談』の物語は、幻想的な東方の世界を舞台にしています。ここでは、人間、妖怪、竜族が何千年も共存してきましたが、繁栄の時代はすでに終わりを迎え、衰退期に入った青龍城は、道術、機械技術、そして失われた古代技術が共存する混沌の時代に突入しています。人々の知らないところで、新たな闇が密かに芽生え、前例のない危機がこの都市に迫っています。

多くの年が経ち、一匹の狼、一匹の狐、一匹の蛇が賢者の教えを聞き、霊根を得て、自らの道を見つけました。そして、彼らは僧侶、道士、そして画師に変わりました。

• 狼の僧侶「净飯」は、因果律を理解し、物事の間にある関係性を見抜き、それを断ち切ることで関係を破壊することができます。
• 狐の道士「三宝」は道術に長け、錬丹炉を使って奇妙な道具を作り出し、法術を駆使して様々な問題を解決します。
• 蛇の画師「皮月羞」は絵画の技術に通じ、絵の中を行き来したり、他人の姿に変装することができます。

それぞれの主人公の独立した章を経験するだけでなく、プレイヤーは視点を切り替えながら、各キャラクターの独自のスキルを駆使して協力し、様々な難題を解決し、手がかりをつなぎ合わせ、一歩一歩真実に迫ります……。最終的に彼らが都市を危機から救うことができるかどうかは、画面の前のあなた次第です。

Everscape Gamesについて

Everscape Gamesは、3人の経験豊富な開発者によって構成されています：

• 布鲁：プロデューサーで、ゲーム業界で10年以上の経験を持ち、『Kelipot』のプロデューサーを務め、2D横スクロールゲームの制作に精通しています。
• Zohar：ディレクターで、『Kelipot』の監督を務めたほか、キャラクターとストーリーデザイン、戦闘や演出の設計を担当し、評価の高いゲームを複数手掛けてきた豊富なクリエイティブ経験があります。
• 狼小魂：リードアーティストで、高い評価を受けたマンガ『全獸出撃』のメインアーティストを務め、細やかで親しみやすいキャラクターデザインに定評があります。

現在、Everscape Gamesの『三相奇談』は2年にわたる開発を経ており、最終段階に入っています。チームは、コンテンツの最適化と調整を行っており、『三相奇談』をさらに多くのプレイヤーに届け、この素晴らしい物語を共有したいと考えています。また、より多くのサポートと関心を集め、チームがさらに前進できるよう期待しています。